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イクオスとブブカゼロを比較!ブブカゼロが有利になったがコスパは?

育毛剤・ブブカはこれまで、配合されている成分数ではイクオスチャップアップに劣る育毛剤という評価でした。

ところが、最近になって「ブブカゼロ」としてリニューアルされ、配合成分数が大幅にアップしたのです。

育毛剤の効果は成分数に左右される部分がありますので、ブブカゼロも改めて評価し直さなくてはならなくなりました。

リニューアル後のブブカゼロとイクオスでは効果が期待できるのはどちらなのか、改めて比較してみました。

成分数大幅アップでブブカゼロが有利に!

上にも書きましたが、ブブカゼロとしてリニューアルしたことで最も変化したのは、配合成分が104種類に増えたことです。

これはイクオスの70種類を大幅に上回っており、育毛剤としては大きなアドバンテージとなる可能性があります。

成分数が多いと評価が高くなる理由は?

なぜ配合成分の種類が多いと育毛剤としての効果が期待できるのかというと、薄毛はAGA(男性型脱毛症)だけではなく、さまざまな原因が重なって起きるものだからです。

AGA以外だと、生活習慣病やストレスによって頭皮の血行が悪化し、毛根が栄養不足になることも薄毛の原因になります。

また、頭皮の皮脂過剰や乾燥が原因で炎症を起こすと、悪化して脱毛症につながってしまうこともあるのです。

配合成分が多いと、さまざまな薄毛の原因に対応できる可能性が高くなります。だからこそ、育毛剤メーカーは配合成分の多さをアピールしているのです。

イクオスの成分を網羅しているブブカゼロ

上にも書きましたように、イクオスの全成分が70種類なのに対し、ブブカゼロは104種類と大きく上回っています。

ただ、中身が伴っていなければいくら種類が多くても無意味です。その点について、ブブカゼロはどうなのでしょうか。

まず、イクオスにはAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)によって生成される脱毛因子を抑えることを狙った成分が8種類配合されています。

ブブカゼロの成分表を見ると、これらの成分はすべて含まれています。

また、イクオスにはDHTの生成そのものを抑えることを目的とした成分も含まれています。

これについてもブブカゼロはオウゴンエキス、ダイズエキス、ビワ葉エキスの3つをカバーしており、ほぼ遜色ないレベルだと言っていいでしょう。

DHT関連以外でも、ブブカゼロにはセンブリエキスのような血行促進を目的とした成分や、グリチルリチン酸ジカリウムのような頭皮の状態を整えることを狙いとした成分が配合されており、さまざまな薄毛の原因に対応できる可能性があります。

そして主成分ですが、イクオスは海藻由来のM-034の改良型であるアルガス-2を配合しています。

ブブカゼロがこれにどう対抗してきたのかというと、なんとM-034の配合量を10倍にしたのです。

イクオスの質に対して、ブブカは量で対抗しようとしているわけです。

このように、ブブカゼロに含まれている成分の内容は、イクオスに勝るとも劣らないものです。

おまけに、成分数ではブブカゼロがイクオスを30ほど上回っていますので、少なくとも育毛剤に関してはブブカゼロ>イクオスになったとみていいでしょう。

リニューアル成功って感じですね。

ブブカサプリのリニューアルは疑問

一方、ブブカはサプリメントについてもリニューアルを行い「ブブカサプリ・ザ・エンザイム」という名前になっています。

このリニューアルが良い方に出ていればいいのですが、ブブカの場合はどうもあまり良くない方向にリニューアルしてしまったようです。

ノコギリヤシが配合されていない

まず、真っ先に目につくのはノコギリヤシが配合されなくなったことです。これは育毛サプリとして見ると、大きなマイナスだと言えます。

なぜなら、ノコギリヤシにはDHTの生成を抑える働きがあることが確認されているからです。

米生物工学情報センターのデータベースには、ノコギリヤシを1日当たり320mg、2年間にわたって摂取したところ、38%のAGAが改善したという臨床データが収録されています。
参考元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23298508

ノコギリヤシのAGAへの効果には、科学的な裏付けがあるのです。

にもかかわらず、エンザイムはこのノコギリヤシが配合されていません。これは「育毛サプリ」であることを放棄し、ただのサプリになったと言われても仕方がないところでしょう。

ちなみにイクオスサプリEXには1日分に300mgのノコギリヤシが配合されています。

これぐらいの量が配合されていて初めて、育毛サプリと名乗ることができるのです。

主要成分の配合量が公開されていない

リニューアル前のブブカは、ノコギリヤシをはじめとする主要成分の配合量が公開されていました。

多いか少ないかは別にして、少なくとも企業姿勢としては評価できる点でした。

ところが、リニューアル後のエンザイムは、主要成分の配合量が非公開になってしまったのです。

なぜこのようなことになったのかは分かりませんが、企業姿勢としては褒められたものではありません。

エンザイムにはノコギリヤシこそ含まれていませんが、髪の毛を作るタンパク質の生成に必要な亜鉛や、アミノ酸を含む雑穀などが含まれています。

配合量が公開されていないと「含まれていてもわずかな量なのではないか」という疑念を抱いてしまいます。

これに対してイクオスサプリEXは、ノコギリヤシや亜鉛など主要成分の配合量を公式サイトで公開しています。

正直なところ、ブブカサプリ・ザ・エンザイムはイクオスと比べて一歩も二歩も劣る商品になってしまったと言わざるを得ません。

ブブカは商品戦略にも疑問を感じる

ブブカのリニューアルで疑問を感じるのは、サプリだけではありません。定期コースなどの商品戦略についても、あまり魅力的な設定がなされていないのです。

なぜ定期コースが問題になってくるのか

育毛剤の価格の比較をするときに定期コースで行われることが多いのは、そもそも育毛剤は長期にわたって使用することが前提となっている商品だからです。

AGAクリニックをはじめとする医療機関でお行われている治療でも、目に見える効果が出るまでには3カ月から半年が必要だとされています。

同じことが育毛剤についても言えるわけです。ネットショップで「効果なし」と書かれているレビューの中には、使用期間が1、2カ月というものも多く、思わず「当たり前だろ」と突っ込んでしまいます。

半年にわたって購入を続ける必要があるのなら、少しでも安く入手できる定期コースが有力な選択肢となります。だからこそ、この定期コースで価格を比較しているのです。

ブブカゼロを生かせていない定期コースの設定

ブブカゼロの定期コースでまず気になるのは、育毛剤のみのコースが用意されていないことです。定期コースに申し込んだ場合、必ずサプリとのセットとなるのです。

上にも書きましたが、リニューアル後のブブカサプリ・ザ・エンザイムはお世辞にも魅力的な商品とは言えません。

「抱き合わせ」によって商品力が低下していると言っても過言ではないのです。

これで価格安ければ救いもあるのですが、ブブカの定期コースは税・送料込みで初回5,980円、2回目以降11,640円です。

イクオスのサプリセットが7,538円であることを考えると、あまりリーズナブルとは言えない価格設定です。

ブブカゼロの場合、育毛剤のみを割引価格で購入するためにまとめ買いセットが用意されています。

最も割引率が高い6本セットで6万6,096円、1本当たり1万1,016円です。ブブカゼロの育毛剤の単体価格が12,960円ですから、割引率は高くありません。

イクオスの育毛剤のみの定期コースが6,458円ですから、かなり割高な印象を受けます。

しかも、まとめ買いの場合、一時とはいえ負担が大きくなります。

また、まとめ買いは全額返金保証制度の対象外なので、万が一体に合わなかったときのことを考えると、リスクが大きすぎます。

何度も書きますが、ブブカゼロという育毛剤そのものはイクオスより優れたところがあり、商品単体としては優秀です。

ただ、実際に購入するとなると、その魅力が損なわれてしまうような売り方に疑問を感じざるを得ません「売り方間違えてんじゃないの?」というのが正直な気持ちです。

もし定期コースに申し込むならば、サプリの商品力が高いうえ、リーズナブルなイクオスの方がおすすめというのが現時点での評価だと言えます。

まとめ~総合的にはイクオスがまだ一歩リード~

ブブカゼロという育毛剤はイクオスより配合成分の種類が多く、リニューアルによって商品力がアップしたと言っていいでしょう。

ただ、サプリについてはリニューアルが悪い方に出たと言わざるを得ません。育毛剤単体の定期コースが用意されていないなど、販売戦略にも疑問が残ります。

育毛剤は長期にわたって使わないと、目に見える効果が実感できない商品です。

定期コースが充実していることを考えると、現時点ではまだイクオスがおすすめということになりそうです。