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石渡久師(石渡商店)

石渡商店について

石渡商店は、昭和32年に気仙沼でふかひれの専門店として始まった会社です。

元々はわたしのおじいさんにあたる石渡正男が、神奈川の川崎から気仙沼に移り住んできて始まった会社です。

当時は東洋一の魚市場として気仙沼魚市場が栄えていまして、その当時からマグロ船の遠洋マグロ船の動きというのが活発で、サメも水揚げされていました。

その当時、使われていないヒレの部分が市場に捨てられていまして、そこに目をつけて弊社の石渡正男が神奈川から移り住んできて、ヒレを拾い集めて商売を始めた、というのがきっかけです。

とはいえ、小さいフカヒレが捨てられていたものですから、それを価値の高いものにしようとすると、どうしても中華ではなかなか価値を上げられませんでした。

それを和食向けに販売していこうと開発を進めまして、いまでは取引先のお客様は7割以上が和食店の方々、と言うかたちになっています。

和食ですと茶碗蒸しの上に載せる小さいフカヒレでしたり、天ぷら、あんかけのくずかけ、そういったものに使われるのが主になっております。

madehni結成の経緯

私がmadehniに参加させて頂いたきっかけというのは、斉吉商店の斉藤さんにお声をかけていただきまして、madehniに参加させて頂きました。

はじめは取組、4社で新しいことをやっていこうという形でお誘いを頂きまして、私どもが参加して、どんなことが皆さんの力になるだろう、と考えてやらせていただきました。

実際、4者が集まって食のことだったり、東日本大震災から数年が経って、それまで感じた食のこととか、色々な話し合いが出たのですが、それをひとつにまとめて、自分達は食べ物を大事にして、手間ひまかけて作っている、手仕事というものを大事にしていこう、というところに共感いたしまして、madehniに参加させていただくようになりました。

madehniの活動で印象的なエピソード

madehni、新しいブランドができまして、うちでもどういう商品を出していいのか、というのは始めはすごく悩んでいました。

皆さんが活発な商品の企画力と、色々な商品を持ってきて、私自身もすごく刺激になりまして、弊社でも完熟牡蠣のオイスターソースという商品を震災後に創らせていただいております。

地元の牡蠣をふんだんに使って作ったオイスターソースなんですが、そこから波及していい素材をスープに活用しよう、という形に代わっていきまして、いまmadehniで発売させていただいておりますけれども、完熟牡蠣のポタージュ、という商品も販売させていただいております。

madehniでは磨き合いという言葉が出てくるんですけれども、よりよい商品を、自分だけの感覚ではなく、様々な人の意見を聞いて出す、ということによって、より皆様に喜んでいただけるような商品を目指して、madehniでは活動させていただいています。

石渡商店がいちばんmadehniしていること

石渡商店では、様々なスープを作ってきたのですが、madehniに参加させていただくことで一番初めに戻る、と言いますか、原点に戻ってスープとは何なのか、お客様が喜ぶものをしっかりと考える機会をいただいた、と考えております。

今後、発売する商品に関しても、地元の食材をふんだんに使ったり、ものつくりの部分でもひとつひとつ丁寧に味というものを作り上げていって、お客様に届けていきたいな、と考えております。

石渡商店(外部サイト)


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